ねこも人も快適に暮らせる『Cat Casa清瀬』/ねこ部屋探訪#03


ねこ5頭と人が快適に安全に暮らせる家を見つけた!
ターミナル駅・池袋から西武池袋線でおよそ25分。程よい利便性を備えつつ、自然豊かで新鮮な野菜が手に入りやすいなどの暮らしやすさを併せ持つ東京都清瀬市に、ねこ専用アパートメント「Cat Casa(キャットカーサ)清瀬」はあります。
ねこ好き大家さんが「ねこ視点、飼い主視点で、ねこ好きの大家にしかつくれない家をつくろう!」という思いを込めたこのアパート。ここで、ねこ5頭と暮らす木藤さんにお話をうかがいました。

大家さんの「ねこ思い」が伝わる設備
清瀬駅から徒歩5分程度の好立地に位置するCat Casa清瀬。ここに暮らして半年ほど経つ木藤さんは、5頭のねこが入居できる物件探しに苦戦した末に、縁あってこちらのアパートに巡り合いました。ねこ飼いに嬉しい配慮が行き届いた設備にとても満足していると言います。
「大家さんも大のねこ好きでなので、ねこ飼いの悩みをよくご存知なのでしょうね。部屋の随所が“ねこ仕様”になっていて助かります。キャットウォークやステップ、ねこが隠れるBOXや、キャットドアもついています」(木藤さん)



「このキャットタワーは以前の家から持ってきたものですが、昔はキャットタワーに登らなかった子も、ここに来たら登るようになったんです。部屋全体がねこ仕様になって、バランスが取れているおかげかな?」


ねこの脱走防止にも配慮
思いがけないタイミングで飼いねこが外へ出てしまい、そのまま迷子になってしまうという不幸は意外と多いものです。
「脱走は本当に気をつけないといけませんよね。自分でドアを開けてしまう子もいたり。外に出てしまって、野良ねこと喧嘩して怪我をしたり、道路に出て事故に遭うなんていうこともありますからね。脱走対策がしっかりしているかどうかはかなり重要なポイントです。その点でも、ここは安心して住めます」


木藤さん「猫の高齢者施設みたい」と笑顔で語る生活
一番多いときで10頭と暮らし、子どもの頃からねこと共に生きてきた木藤さん。みな、保護ねこボランティアさんから譲り受けたねこだと言います。
「今は5頭と暮らしています。14歳〜17歳のシニアばかりですね。なんだかうちって、ねこの高齢者施設みたいですね(笑)。私はこれまで多くのねこを看取ってきましたし、これからもそうなるかとは思いますが、できるだけのことをしたい。今いるこの子たちが元気に長生きしてくれることだけが私の願いです。そのためにも、住む家は大切だと感じています」





物件情報
Cat Casa清瀬
東京都清瀬市元町1-1-16
構造:木造2階建て
間取り:2DK
交通:西武池袋線「清瀬」駅徒歩3分
敷礼:敷金1カ月(猫を飼う人は2ヶ月)/礼金1カ月
(取材/渡邉 博海・協力/Cat Casa清瀬)