『WHIRLPOOL』Chapter house〜深い海で眠るねこ/お宝ねこジャケコレクション#05
- 2019.03.30
- #ねこジャケ, #ねこミュージック, #音楽, #高円寺ニャンダラーズ
英国ロックフェスの街・レディング産のバンドChapter houseのアルバム『WHIRLPOOL』を紹介する。今回も何も落ちてない足元をじ〜っと見つめたまんまの”シューゲイザー(「靴を見つめる人」という意味の音楽スタイルの1つ)”のサウンド。ぜひ爆音で(ここ大事!)聴いてみてほしい。
英国ロックフェスの街・レディング産のバンドChapter houseのアルバム『WHIRLPOOL』を紹介する。今回も何も落ちてない足元をじ〜っと見つめたまんまの”シューゲイザー(「靴を見つめる人」という意味の音楽スタイルの1つ)”のサウンド。ぜひ爆音で(ここ大事!)聴いてみてほしい。
今回選んだ1枚は、Pale Saints(ペイル・セインツ)の 『The Comforts of Madness』。日本語だと「狂気のやすらぎ」ってタイトルになる。この「お宝ねこジャケコレクション」第4回目にして、アメリカを抜け出すことにした。大西洋をひとっ飛びして、今回着地するのは、UKロックのイギリスだ。
今回紹介するビリー・ブラッグ&ウィルコの『Mermaid Avenue 2(マーメイド・アベニュー2)』というアルバムは、まるで第1回のライ・クーダーのアルバム『My Name Is Buddy(マイ・ネーム・イズ・バディ)』の続きのような作品である。
今回は、僕が大好きなアルト・サックス奏者、ジャッキー・マクリーンによる、初リーダーアルバム『The Jackie McLean Quintet(ジャッキー・マクリーン・クインテット)』を取り上げる。世間ではこのアルバムを「ねこのマクリーン」と呼ぶらしく…!
記念すべきねこジャケ第1回は、ライ・クーダーの『My Name Is Buddy』。このアルバムは、全ての 曲がロードムービーのように展開していくコンセプトアルバムだ。ちなみにライ・クーダーは『パリ、テキサス』『ロング・ライダーズ』『クロスロード』といった、さまざまなアメリカの姿を描いた映画のサントラも担当している。